ここでは、我が家の水草水槽にスノーホワイトというディスカスを導入するまでの経緯を綴っています。
魚あっての水草水槽。そのメインフィッシュとしてディスカスをチョイス!
果たして夢の "ディスカス in 水草水槽" は実現するのでしょうか。。。
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それでも、水槽前のソファーに人が座っていたり、近くで人影が動いたりすると、ものすごい勢いで流木の後ろへ逃げ込んで、しばらく出てきません。そこでまず、流木の後ろ側(流木と背面の間)に下から上への水流を作ると共に、流木の陰(裏?下?地面との隙間部分)から前面へ向けても水流を作ってみました。これのおかげで、ディスカス達は流木の後ろに隠れなくなりました。また、流木の陰にも長く留まる事はなくなり(驚いた時は逃げ込んでますが)、これで、"常に隠れたまま状態" をクリアすることができました。
次は、餌の問題です。1匹は移行前からある程度フレークに慣れていた為か、移行後も比較的早くからパールグラミーと共にフレークをつついてくれていました。おかげで他のディスカス達も、彼らに習ってフレークをつつくようになり始めたのですが、今度は最初の1匹が邪魔します。(どうやらこいつがボスになった模様)なので、最初の1匹の縄張り(らしきエリア)から離れた場所にもフレークを撒くことにしました。
また、それとは別に週末だけ ハンバーグ と 冷凍アカムシ を与えることにしました。ナマモノは苦手なんですけどねー。ま、冷凍だし。
このアカムシですが、ディスカスの食いはとても良いですね。最初は落ちてくるのを恐る恐るつついてた彼らが、3回目くらいから水面まで食べに来るようになり、そのうちピンセットから直接食べる奴まで出てきました。それにしてもアカムシって、他の魚達にも大人気です。 狂ったように食いまくりますね。ちょっとびっくり。
とまぁ、これのおかげでディスカス達も当初に比べると随分人影に慣れてくれました。それでもソファに近づいていくとサッサと逃げていきますが。。。
さて、この数ヶ月を振り返ってみると、極端な「怯え」も「拒食」も「いじめ」もなく、意外とあっさり導入できました。これは "ブリード物のF1" という、彼らの生い立ちが関係してるのかもしれませんね。
今の所、隠れっぱなしで出てこないものも、全くえさを食べないものもいませんので、水草水槽へのディスカス導入は、とりあえずこれで一段落ということで、今後は毎週末のアカムシタイムでどんどん人に慣れてくれることを祈りつつ、このコーナーを終了します。
というわけで、貴方も挑戦してみませんか? 水草水槽にディスカスを!
以降の出来事は「思いつくままに-AQUA編-」で、システムの変遷は「MY SYSTEM」で綴ってゆきます。
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