ちょこっとした工夫や、DIYのコーナーです。
欲しいもので気に入った商品が無い場合や、欲しいけどそんな商品が無い場合、
自分で作ってみましょう。とか、こーやったらよりGOODですよ。ってな事ですね。
たいしたことはやってないですが、取りあえずやったことは載せてゆきます。
この中の1つでもご参考になるものがあれば、幸いです。
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というわけで、今回のは "工夫" と言えるようなものではないんですが、餌入れを変えてみようと思います。
さて、そんなわけで実は結構前から、 インテリア性の高いデザインな容器を、雑貨屋さんを巡って物色していました。そして先日、ついになかなかカッチョ良いデザインの物を見つけたんですよっ。
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蓋を開けてみました。 |
それがコレです。どうですかっ、総ステンレス製の容器で、手に取ると量感があっていいんです。なんだかコレに入れたら餌も高級そうに見えませんか?
ちなみに本来の用途は、多分左から、「七味入れ」「塩入れ」「胡椒入れ」だと思います。
塩&胡椒入れの方は、蓋にゴム製のOリングがついていて、蓋をきっちり閉める事ができます。で、なんで3つも買ったかというと、単純に今3種類のエサを使ってるからなんですね〜。はっはっはっ。
その3種類の餌は、それぞれ次のように分けて入れています。
七味入れ |
あやしい堂さんのフレークを入れてます。 コレ、蓋の上の部分(柄のついてる部分)がスプーンになってるんですよ。なので、これにすりきり一杯を毎回与えるようにしています。 これだと分量が毎回きっちりしてるので、多すぎたり少なすぎたり、なんていうばらつきがなくなって、意外とて重宝しています。 |
塩入れ |
これには コリ用 のタブレットを入れています。蓋を取って、タブレットを手に出して与えます。 本当はこちらにあやしい堂さんのフレークを入れて使いたかったんですが、イマイチ出が悪かったので、タブレット入れに変更しました。 |
胡椒入れ |
これには 殻剥きブラインシュリンプエッグ を入れています。まさに胡椒をふりかけるようにして与えます。 穴が1つなので一度に出る量はそれ程多くなく、いいカンジです。 |
使用感はなかなか良いですよ。自分で選んで購入した事もあって愛着もわき、"餌を与える" という行為そのものが、ちょっと楽しくなりました。
ちなみに、これらの容器に密閉性は全くありません。塩&胡椒入れなんて蓋に穴が開きっぱなしですしね。。なので、タブレット入れの方は、蓋の裏からビニールテープで穴を塞いでます。また、ブラインエッグ入れの方も、使わない時は小さなテープで穴を塞いでます。(ちょっと使い勝手が落ちてしまったんですが、虫が湧くよりはいいですからね。。)
また、それぞれ、だいたい1週間で無くなるくらいの量を入れ、さらに酸化防止剤(せんべい等のお菓子に付いてくる奴)も入れてます。 これで、今のところ餌が湿気ることは無いです。
どうでしょう。たいした事じゃないんですが、"いかにも餌ですっ" な市販の餌入れは、容器ごと見えない場所(冷蔵庫で保管、が良いらしいですね?)にしまっておき、普段見える場所にはこの3つの容器だけを置いておけば、インテリア性もUP! そしてコレ、家族にもなかなか好評でした。
というわけで個人的には大満足です。 次は液肥入れも探してみよっと。
毎日あげる餌ですから、みなさんも愛着のわく1品を探してみてはいかがですか?
さて、お次は外(テラス)の物置の方をご紹介しましょう。基本的な水槽維持装置は全てこちらへ移してあります。(サーモの本体は水槽裏に貼り付けてますが)
(1)物置の全体像 追いやる先の物置は、幅約1m、奥行き55cm、高さ60cm(後部は75cm)のウッドタイプです。 名前は「木製物置・アメリカンタイプ」。アメリカンだけに、作りはけっこう大味です。。。観音開きの扉は、きちんと閉めても隙間があったりします。が、まぁそこはアメリカンってことで。 ちなみに値段は1個9800円。安いですよねっ。こちらからショップにリンクしています。皆さんもお一ついかが? |
(2)銀マットを貼ったところ 外出しの1番のネックは、外気温の影響だと思います。夏は、まぁ今年は冷夏だった事もあり問題なく乗り切ったんですが、冬の寒さはこれからです。少しでも外気温を遮断するために、銀のマットを張ってみました。扉の隙間もこの銀マットで埋めてあります。 |
(3)濾過器等を入れたところ 左上から出ているホースは、太いの(内16/外22)が水槽からの吸水用で1本、濾過器から水槽への排出用で、細いのが(内12/外16)2本です。 濾過器は2台を平行運転ですが、吸水パイプを1本に纏めてあるんです。16/22のホースから12/16のホース2本に分ける部分は、エンビパイプを使いました。(エンビパイプとホースの接続は別途。) 写真右側には、当初ポリタンクを置いて一度吸水を受けるようにしていたんですが、水漏れが発生したので取りやめました。。水量も増えるし、ナイスアイデアだと思ったんですけどねぇ。。 その他にCO2ミキサーと、液肥や試薬等のAQUAグッズを一纏めにして入れてあります。 |
(4)物置と部屋との繋ぎ目 ホースと部屋を繋ぐ穴は、外気取り入れ口を利用しています。これなら壁にわざわざ穴をあける必要もないので気が楽ですね。ただし、外気取り入れ口の中(写真の銀色の部分の中)は、虫除けの網(材質はステンレス)が張ってありますので、これを取り去る加工が必要です。そのために、この銀色の部分を一度取り外す事になり、これがまた大変でした(おもいっきり引っぺがしました)。 ちなみに紙写真の右下が物置の屋根部分です。そして左側はメタハラの安定器が入ってる箱です。剥き出しのホースは現在は銀マットで包んであります。 |
(5)安定器は別途 (4)で左下にチラッと移ってる箱の全体像です。 メタハラの安定器は結構発熱するのと音がうるさいので、立ち上げ当初からこのように別の箱に入れていました。これから寒くなってきて物置が冷えるようなら、そちらへ移動させようと思ってます。 |
いや〜、ホンっといいですよ、これ。思いっきり自己満足に浸ってしまってますが、本当にオススメです。見た目はもちろん、音に悩まされる事もなく、新たにスペースが確保できるってのは、思ってる以上のメリットでした。
でもこれ、オーバーフローだとやっぱりうるさいのかな?
ま、それは置いといて、、。
庭やベランダに面した壁際に水槽があり、しかも近くに外気取り入れ口があるラッキーな貴方!これはもう、やるしかないでしょうっ!
吸水側:セラミック濾材(上に目の細かいスポンジを敷く)
排水側:スポンジ(ちょっと粗め。青い奴)
となっています。つまり、吸水パイプ→細かめのスポンジ→セラミック→スポンジ(青)→排水パイプ という順番で水が流れるわけです。
これってちょっと、「どうなのよ?」って思いませんか? 濾材の順番って、吸水パイプ→粗めのスポンジ→セラミック濾材→細かめのスポンジ→排水パイプってのがセオリーだと思うんですが、これは全く逆ですね。
そして、せっかくの外部濾過なのに、半分がスポンジってのも気に入りません。そこで、今回はこの青いスポンジ部分にもセラミック濾材を入れられるよう、ちょぃと一工夫しました。
この青いスポンジ部分は、穴が開いてる緑のパイプにスポンジを突き刺して、そのパイプをインペラ部分に差し込んでセットされています。
この形状から察するに、穴開きパイプで均等に水を吸い込もうとしてるようですね。ってことは、スポンジをセラミック濾材に変えた場合も、この緑のパイプは生かしておいた方が良さげです。
でも、単純にこのパイプを残すだけでは、メンテナンス等で蓋を開けた時、緑のパイプが濾材側に残ると、蓋を閉める時にインペラ部分にうまくさせないし、逆にインペラ部分に刺して固定すると、蓋を開けた後に濾材が崩れて、パイプを刺すスペースがなくなってしまい、濾材の中にパイプを刺し戻すのが面倒です。
そこで、緑のパイプを覆うような形で、一回り太いパイプを濾材側に固定し、その周りに濾材を敷き詰める事にしました。
これなら蓋を開けても濾材が崩れる事は無いし、緑のパイプを蓋に付けたまま取り出す事もできます。
というわけで、下の写真が改造点で、左から全体像、容器側のアップ、蓋側のアップ です。蓋に付けた緑のパイプを、容器側に付けた一回り太いパイプの中に差込みながら蓋を閉めるわけですね。
真中の写真は容器側のパイプの根元のアップです。このパイプは、底面フィルターの立ち上げパイプの太い方です。パイプには4箇所に切れ込みを作り、そこから緑のパイプへ水が吸い込まれるようにします。切れ込みの太さは、濾材が通らない程度の太さで。 そしてパイプの根元には、立ち上げパイプの細い方を短く切って差込み、補強と容器側との接着面を多少増やしています。
右側の写真は緑のパイプ側のアップです。緑のパイプを差し込む部分には、立ち上げパイプの細い方を被せてあります。これで、容器側のパイプとピッタリはまり、上部から直接水を吸い込まないようにします。
ただ被せるだけでは、上面に溜まった空気を吐き出すための導入パイプ部分に干渉してしまいますので、その部分を切り欠くとピッタリハマっていいカンジに仕上がります。
とまぁ、これで容器の中全てをセラミック濾材で埋め尽くす事ができるようになりました。
本当はこの後使用感のご報告が続くはずなんですが、現時点でこれを使う水槽側の準備が整っておらず、また濾材は120cm水槽の方に漬け込んであるので、続きは次回ということで。。。(あぁ、中途半端だなぁ。。)
2004.08.04
遅くなりましたが、濾材をつめて稼働しました。あれから約1ヶ月が経過しましたが、今の所なんのトラブルもなく稼働してくれていますので、このプチ改造は有効だったと思います。
写真の右側のエリアが、本来スポンジを取り付けるエリアにセラミック濾材を詰めた状態です。実は左側のエリアにも、物理濾過用にスポンジを乗せるようになっていましたが、それも省いてセラミック濾材のみを詰められるだけ詰めてます。
これだけの濾材が詰まっていれば、20cm程度の小型水槽には充分だと思います。エデニックシェルト側の物理濾過については、底面フィルターと直結する事で排除しても問題無しと判断しています。
ホースを使うということは、当然外部フィルターも使いますよね。たいてい外部フィルターはホースの取り付け部分(タップ?)が本体と外せる上、水を止めるコックがついてます。
fakerが持ってるパワーボックスも、プライムパワーもそうなってます。そこで、
・まずは、ホースを希望の長さに切っておき、濾過器のタップを取り付けた後、水が流れないようにコックを閉めておきます。
・続いてホースの反対側に漏斗を差して、ここからお湯(60度くらいあればOKかな)を注ぎます。
注ぐ際はホース内の空気が漏斗側から出てくるので、少しずつ注がないと入れたお湯が溢れて熱い思いをしますので注意!
(漏斗一杯に注ぎ入れちゃダメです。空気がボコっっと出てきてお湯が溢れます。経験済み。。)
・あとは数分放置して、タップのコックを開けて中のお湯を出します。
又は、そのままストレーナ部分か排水パイプ部分を取り付けて水槽にセットしてしまい、その後タップのコックを開けて中のお湯をバケツにあけ、そのまま濾過器と接続します。
書いてしまえばなんてことはないんですが、この一手間でホースの取りまわしがグンっと楽になりますよ。外径22/内径16のホースですらグニャグニャになります。
予めお湯を抜いてしまっても、ホースを取りまわしてる間くらいは柔らかいですし、もしダブルタップを持っていれば、反対側に取り付けてコックを閉めてしまえば、中のお湯がこぼれるることもなく、冷めるまでずっと柔らかいままです。
というわけでみなさん、ホースが思うように取りまわせないと思ったら、ちょっと面倒でもぜひトライしてみて下さい。切り捨ててやろうと思うくらいハラ立つホースのヤロウが、とたんに可愛らしく思えてきますぞっ♪
ただし、お湯を注ぐ際はくれぐれもやけどにご注意をっ!
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