思いつくままに -AQUA編-

ここでは、AQUAに関する話題や出来事について、思いつくままに綴ってゆきます。

  ショック!
  枠無し曲げガラス水槽
  白濁が取れない!
  自然繁殖
   
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ショック!(2005.01.21)
 ショック!!
 リセットの3,4日後から、カラシンを始めとする小型魚が大量に★になっていきました。カージナルテトラ、ラミーノーズテトラ、ペレズテトラ、パールダニオ。。

 最初は背鰭の辺りが白く色抜けし、色抜けが尾鰭に向けて進行し、最終的には泳げなくなり★になってしまいます。これって、多分ネオン病ですよね。
 薬は何も持っていないし週末までは家にも行けないし(120cm水槽は実家にあり、現在は別の所に住んでるんです。)、仕方がないのでその週は1/3水換えをしただけで週末を迎えました。
 ところが、週末訪れた頃には自体は既に沈静化しており、ネオン病が進行中の魚はもう1匹もいませんでした。(つまり、弱い魚は一通りやられてしまったということ。。)
 なので、結局はまた水換えを実施しただけで様子を見ることにしました。

 原因は多分、 "環境の急変" でしょう。まず、底砂をソイルに変更した事でPH/GHに大きな変化が発生しました。(水を入れてすぐのPH/GHを測った際は大きな差がなかったのですが、日を追うごとにPHが下がっていき、週末に訪れた時には、PH:5.5、GH:1 にまで下がっていました。)
 そして、底砂に住んでいたバクテリアは、底砂を全て取り替えた事で一切いなくなり、さらに、今までの飼育水も退避ケースの中で汚れてしまったので全部捨ててしまった為、バクテリアの数も大幅に減少してしまったと思います。
 これらの変化が魚達にストレスを与え、それで体が弱ったところをやられてしまったのでしょう。。

 というわけで、現在残った魚達は病気にもかからず、環境に適応してくれたようですが、随分寂しい水槽になってしまいました。
 これからは、リセットは勿論、環境が大きく変わるような変更を行う際は、変化が穏やかに進むような対策を事前に考慮し、実践することにします。

 ちなみに、リセットのきっかけとなった水の白濁は、相変わらずなのでした。。 これまたショック。


 
枠無し曲げガラス水槽(2005.01.31)
 CRS水槽をもう少し大きくしたいなー、なんて思いつつ、熱帯魚屋さんに行く度に水槽を物色していたんですが、最近の水槽はバリエーションが増えてますねー。
 特にfakerが気に入ったのは、前面コーナーが曲げガラスになっている、オールガラス水槽です。

レグラスシリーズ  まずはこれ。コトブキさんから出ている、レグラスシリーズです。いわゆる企画サイズで曲げガラス、しかも枠無し。いやぁ、これイイですよねっ!
 熱帯魚を始めた頃、枠有りとはいえ曲げガラス水槽は魅力的でした。ただ、やってくうちにあの黒い枠が気に入らなくなり、オールガラス水槽へと移行して現在に至ってるわけですが、コーナー曲げガラスがイヤなわけではないので、このオールガラスでしかもコーナー曲げガラスってのには、すごくそそられます。
 サイズは、30cmから、なんと120cmまで揃っています。くぉ〜っ。あと2年早く出会えていたら、間違いなくお買い上げしてましたよ。
 まぁ、120cmはもう買えないので、60cm以下の水槽が欲しくなったら、これはもう第一候補、というか、この中から選びます。間違いないっ(古っ。。
 そして、いつの日か180cm水槽を買う時が来る(来るのかっ!?)までに、ぜひともこのクラスを出しておいて欲しいですね。

ダックスシリーズ  続いてこれ。これもコトブキさんから出ている、ダックスシリーズです。企画サイズと比べて奥行きと高さが無い、細長なタイプの水槽ですね。
 実は、この手の水槽を最初に見たのは、このダックスシリーズで、その店ではディスプレイ水槽として使われており、白メダカが泳いでいました。
 水量から見れば小型水槽の部類に入るのですが、奥行きと高さが無い分横に長く見える為、小ささを感じさせません。 小型魚やCRSにもってこいですねっ。
 というわけで、fakerはCRS水槽を一新すべく、ダックス60をGETしましたっ。
 このダックスシリーズには5点セット(水槽、外掛けフィルター、蓋、ライト、ライトスタンド)というのがありますが、セットに付属のライトは1灯でした。2灯なら良かったのに〜。

 ちなみにこのガラス水槽、うちの相方にも好評でした。意外と女性受けも良いのでは??
 とまぁ、そんなわけで、これから水槽GETを考えている貴方! このオールガラスのコーナー曲げガラス水槽も検討対象に加えてみてはいかがでしょう?

 # GETしたダックスについては、CRS繁殖記の方でご報告します。


 

白濁が取れない!(2005.05.11)
 120cm水槽の話です。去年の秋にレイアウト変更をして以来、ずぅ〜っと白濁が続いています。。
レイアウト変更といっても、ほぼリセットに近い状態ですが、底砂は全くいじらず(というか、そこにさらに足したんですが)水草を全て植えなおし、と流木の位置も変えたのでした。
 なので白濁も多少は覚悟の上で、しばらくすれば収まるだろうと思っていたんですがダメでした。そこで今度は完全にリセットしたんですが、やはりダメ。。
思い当たる原因を並べてみました。
 
 (1) バクテリア
これは、立ち上げ初期に、たまにおこりますね。バクテリアが大量に発生した為に水が白く濁りますが、通常バクテリアのバランスが取れると透明になります。
うちの場合、夏のリセット直前までは透明だったし、白濁中でも魚達は元気なので、これが原因とはちょっと考え難いです。

 (2) セラミックサンド
最初に疑ったのはコレでした。
レイアウト変更時に注ぎ足したのは、セラミックサンドとソイル1袋です。しかもセラミックサンドは洗うのが面倒で、そのままどぼどぼと入れてしまいました。。
もう犯人はこれでしょう!ってなわけですよ。やっぱ洗わなかったのがダメだったのか〜っ。手ぇ抜くんじゃなかったなぁ。。
というわけで、再度リセットしたわけなんですが、その際底砂は全てソイルに変更しました。
でも結局白濁は取れなかったので、どうもセラミックサンドが原因ではなかったようです。

 (3) 濾過器の汚れ
次に疑ったのはコレでした。ソイルに変更して濾過器をセットするまでは水はとてもキレイに澄んでいたのですが、濾過器を起動したとたん、排水パイプから白い水垢のようなものがもわ〜っと噴出したのです。慌てて 水換えしたんですが、その後もたまに "もわ〜" が出ます。。
うご〜っ、そんなに濾過器は汚れてたのかっっ!? だた、リセット直後に濾過器まで掃除するわけにはいかず、数ヶ月我慢の後に全ての濾過器を掃除しました。
おかげで "もわ〜" は出なくなったのですが、それでもやはり白濁は収まりません。。いったいなぜっ!?

 (4) 底モノ(コリやアルジ)たちとソイルの相性
実は、底砂をソイルに変更しようとした際に、店の方からコリ等の底モノがいるならソイルはやめた方が良いとアドバイスを受けていました。
底砂をほじるたびに砂が砕けて舞うので、水が濁るからだそうです。
なるほど、確かにコリはほじほじしますね。でもその程度で白濁がおきるとは考えにくかった(120cmに数匹ですからね)ので、あえてソイルにしたわけです。
ところが、うちにはもう1匹、とんでもないクセモノがいたのです。 そう、そいつはアルジイーター。今では体調15cmを超え、胴回りも直径で2cmは下らない、まるで丸太のようにでかく、丸々太ってます。
コイツはディスカスフードの味を覚えてしまい、餌タイムにはものすごい勢いで砂をほじります。普通に食うだけなら許せるのに、コイツのほじった個所には大きな穴があき、その後ろには小山ができます。。
それだけの勢いでソイルをほじれば、そりゃぁ水も濁りますよね。 しかもそれだけではないのです。図体がでかいわりには動きが素早く、奴ぁ動くだけで底砂が舞うんですよっ!!
やはり、原因はこいつとソイルの相性なんでしょう。かといって、変えたばかりのソイルをまた全部取り替えるのは大変だし、こいつを隔離する水槽もないし、で今の所対策を考えあぐねています。。

 とまぁそんなわけで、未だに我が家の120cm水槽は白く濁ってますが、砂を変えるにせよ、奴を隔離するにせよ、財政難のためすぐにはできそうにありません。
どうやら夏までは、白濁が続きそうです。。


 

自然繁殖(2005.09.26)
 いやぁ、オドロキましたっ! なんと、120cm水槽のコリドラス・ステルバイが自然繁殖しましたっ!!

 120cm水槽は実家にあるので、ここのところほったらかし状態だったんですが、先日実家に戻ってきたのでちょくちょく水槽を眺められるようになったんですよ。水草はジャングル状態で、いいかげんトリミングしないとな〜、なんて思いつつも、引越しの後片付けで水槽の世話は後回しになってました。

 そんな中、昨日の事です。照明が落ちた後、TVを見ながらも何気なく水槽に目をやると、数匹のコリドラスが群れて泳いでいました。
 うちの水槽ではコリドラスはあまり群れません。(といてもジュリー、パンダ、ステルバイが3匹づつなので、群れたとしてもたかが知れてますけどね) なので、群れてるなんて珍しいな〜、なんて思いながらよく見てみると、大きなステルバイが1匹と小さなステルバイが2匹います。 あれ?大きさが違うぞっ?

 同じ時期に買った3匹は、みな同じように成長し、丸々と大きくなっていました。 なのに今見ているステルバイは、3匹中2匹が買った時よりも小さくみえます。 まさかっ!? もしかしてっっ!!

 鼻息も荒く水槽にかぶりつき、隠れているステルバイを探し回ると、いましたいました。大きいのが3匹(これは導入当初に買った3匹)と、小さいのが2匹。どれも胸鰭がオレンジで、間違いなくステルバイです!
 そう、いつのまにやらステルバイは産卵し、しかも稚魚が育っていたんです!なんてこったっ♪

 うちの水槽は120cmとはいえ大所帯の混泳水槽なので、自然繁殖なんてあり得ないと思ってたんですが、あまり世話が出来ずにジャングル状態になってしまったのが良かったのでしょう。
 また、流木も隙間だらけで組んでいるので、隠れ場所も多かったのかもしれません。さらに、ここのところ続いている白濁が、さらに稚魚を見つけにくくしてくれていたのかもしれません。 餌についてはいったい何を食って生き延びたのか不明ですが。。

 魚達が過ごしやすい環境と観賞に適してる環境って実は随分違うのかもしれませんね。いやそれにしてもホント驚きましたよ。こんな小さな世界でも、一生懸命生きてるんだなぁ、なんて感動してしまいました。
 自分の力で繁殖させたわけではないので、スキル的には全く役に立ってないんですが、水槽内の自然繁殖が体験出来ただけでも幸せですよね。

 飼ってて良かった熱帯魚♪ わっしょいわっしょいっ♪


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