AQUA予備知識 -その他編-

ここでは、本サイトのAQUARIUMページに出てくる専門的な用語や、熱帯魚飼育に関する基本的な事柄を纏めています。
本サイトのAQUAページをご覧頂く際の助けになれば、幸いです。

というわけで、AQUAのページで意味不明な言葉を見つけ,ここに解説が載ってない場合、連絡下さい。
先輩方、間違った表現があればぜひ教えてください。

  AQUAな雑誌
  AQUAな書籍
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その他編
 熱帯魚関連の情報をまとめてご紹介します。

 
AQUAな雑誌
AQUA LIFE 【AQUA LIFE】
 熱帯魚雑誌といえばコレ!ってくらい、有名な雑誌です。
 月刊誌で、毎月色々な特集記事を載せています。他に、連載物やマンガ、読者のお宅訪問、など、盛りだくさん。ちょっと難しい話題などもあり、読み応えがあります。
 ちなみに、「AQUA LIFE」はfakerが始めて手にした雑誌で、今でもアクア雑誌といえばこの雑誌が真っ先に思い浮かびます。

出版社/オフィシャルページ :AQUA LIFE

FISH MAGAZINE 【FISH MAGAZINE】
 AQUA LIFE と同様、熱帯魚雑誌では有名です。
 これも月刊誌で、やはり特集記事と連載物、お宅訪問があります。

出版社/オフィシャルページ :緑グループ

楽しい熱帯魚 【楽しい熱帯魚】
 上の2冊に比べると歴史が浅いようですが、内容が簡易で素人でも読みやすい感じがします。
 これまた月刊誌で、特集、連載、お宅訪問記事があります。

出版社/オフィシャルページ :白夜書房

誰でもできる水中ガーデニング 誰でもできる水中ガーデニング
 楽しい熱帯魚の別冊のような形で出版されました。
 水草レイアウトに特化した本で、これから水草を始めようという方にはもってこいな雑誌です。
 レイアウト写真も豊富ですし、作業の内容もに写真付きで紹介されているので解り安く、もちろん、しっかり水草図鑑も写真付きで載っています。イチオシ。
 写真をクリックすると、Amazonさんで購入できますよ。(送料も無料です)


 
AQUAな書籍

 残念ながら、まだ書籍は所有していないのでご紹介できるものがありません。。。
 そこで、とりあえず、このページを何回かリロードして下さい。世にある熱帯魚関係の書籍が下の窓に表示されます。
 さらに、クリックすれば説明を見られます。もちろん、そこで購入もできますよ。


 
電気代計算方法

 アクアリウムをにとって切っても切れない関係なのが「電気代」。 ここでは、そんな電気代の計算方法を、我が家の契約である、東京電力の「従量電灯契約B」を例に、ご紹介してゆきます。
東京電力の契約を調べるには、毎月郵便ポストに入って来る 「電気使用量のお知らせ」 の中の、「契約種別」という欄をチェックしてみて下さい。多分、"従量電灯B" と書かれていると思います。 これは、基本料金の他に 電力の使用量に応じて課金単価が変わっていく契約の中の1つで、一般のご家庭ではこのタイプが多いと思います。)

 さて、それでは早速電気代の計算方法ですが、基本的に下記が電気代の内訳となります。

 電気代 = 基本料金 + 電力量料金((使用電力量 × 電力量料金) ± 燃料費調整額) + 消費税

 この中で、アクア機器の電気代を調べるには、赤字で書いた部分を利用します。
 「使用電力量」とは、家電製品を1ヶ月間使用した際の電気量のことで、

消費電力(KW) × 使用時間(時間) × 1ヶ月分の日数

 となります。つまり、アクア機器の電気代を調べる為の計算式は、次のようになります。

消費電力(KW) × 使用時間(時間) × 電力量料金(円) × 31(日)

 「消費電力」は、各機器にかかれているW数ですね。計算式では単位がKWなので注意が必要です。 「使用時間」は、その機器を何時間使ってるか、です。例えば濾過器なら24時間となりますね。
 そして「電力量料金」。ここの課金単価は3段階に別れており、これを "三段階料金制度" といいます。また、それぞれの内訳は、東京電力を例にあげると、次のようになります。

第1段階料金最初の120kWhまで15.58円/1kWh
第2段階料金120kWhをこえ300kWhまで20.67円/1kWh
第3段階料金上記超過22.43円/1kWh
2002.04.01現在 TEPCO : 電気料金単価表 より

 この3段階の内訳は、東京電力によれば、

 三段階料金制度は、省エネルギー推進などの目的から、昭和49年6月に採用したもので、電気のご使用量に応じて、料金単価に格差を設けた制度のことです。
 第1段階は、ナショナル・ミニマム(国が保障すべき最低生活水準)の考え方を導入した比較的低い料金、第2段階は標準的なご家庭の1か月のご使用量をふまえた平均的な料金、第3段階はやや割高な料金となっています。

 とあります。 そこで、電力量料金には、上記表で "標準的な料金" としている "第2段階料金" を適用することにします。

 それでは実際にfakerのアクア関連機器の電気代を計算してみましょう。

 (1) まずは使用時間と使用電力量料金を決めます。
【前提条件】
・電力量料金は第2段階料金(20.67円 ≒ 21円/1kwh) を適用します。
・メタハラは10時間/1日点灯したものとします。
・ヒーターは10時間/1日通電したものとします。

 (2) 次に、各アクア機器の、1日の消費電力量を計算します。
メタハラ消費電力100W×2個×10時間=2,000Wh
ヒーター消費電力150W×2個×10時間=3,000Wh
濾過器1消費電力 17W×1個×24時間=408Wh
濾過器2消費電力 18W×1個×24時間=432Wh

合計5,840Wh ≒ 5.8KWh(四捨五入)

 (3) これに電力量料金をかけて、1日の電気代を計算します。
5.8kWh × 21円 = 121.8円 ≒ 122円(四捨五入)

 (4) 最後に1ヶ月分の日数をかけます。
122円 × 31日 = 3,782円

 これで、アクアに関わる電気代を算出することができました。 ちなみに我が家のアクアに関わる電気代は、1ヶ月約4千円ですね。なるほどー。ま、これが高いか安いかは、思い入れによって変わるんでしょうね。

 さて、上の計算式を使って簡単なフォームを作ってみました。あくまでも目安ですが、ご利用下さい。

【電気代計算フォーム】

契約が「東京電力の従量電灯B又はC」以外の方は、電力量料金の値を調整して下さい。
各アイテムの消費電力の単位を "W" で、使用時間の単位を "時間(H)" で入力後、[ GO! ]ボタンを押して下さい。
一日の電気代と、一ヶ月の電気代が表示されます。(Javascriptの機能をONにしておいて下さい。)

電力量料金 
  アイテム1 W × 時間
  アイテム2 W × 時間
  アイテム3 W × 時間
  アイテム4 W × 時間
  アイテム5 W × 時間


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